雑食ちょろ腐女子のよもやま話

商業BLを摂取して現実世界という砂漠を生きる黄昏腐女子の戯言。

忘れないでいたい、忘れないでほしい

ごきげんよう、初めまして。

黄昏の腐女子、akiです。

学生時代、留学先で好きになった人がゲイだったことで、いままで知らなかった世界を知り、BLの世界に飛び込み早数年。

はじめは彼のことをもっと理解したいと思って純粋に同性愛について学んでいたところ、根っからのオタク気質には抗えず当時傾倒していた作品の二次創作が"癖"の目覚め。

二次創作はもちろん(pixivさんには毎日お世話になっております)商業BLを摂取することで、日々の栄養を取りなんとか生き繋いでおります。

 いまや立派な腐女子に成長しました。

 

さて、わたしは所謂"広く浅く""熱しやすく冷めやすい"、何でも美味しく頂ける雑食ちょろ腐女子でございます。

NGも地雷もないなら、萌えのストライクゾーンは海より広い。

リバもメリバもどんどこい!全部美味しくたべちゃう!

なんとも幸せな腐女子です。

 

そんなちょろ腐女子ことわたしですが、近頃ある作品に出合い、思うことがあったのです。

「人の記憶は思っているよりも儚く、忘れたくないと思った次の瞬間から記憶の鮮度は落ちて確実に忘却への道を進んでいき、あんなに心動いた瞬間も綺麗さっぱりなかったことにしてしまっているのではないか?」と。

 

わたしは根っからの"片付けられない人間"で、部屋の片付けはもちろん、自分の心の動き、感情の整理、思ったこと、感じたことを整理する作業が何より苦手。

そのうえ"捨てられない"タイプなのでたちが悪い。

でも思い出は綺麗なまま、ガラスケースに入れて取っておきたいのです。

失うことを何より恐れいているのです。

現実世界で行動に起こすにはあまりにも腰が重く向こう数年はかかりそうなので、まずは頭の整理をしようと思い、文字を打つことにしました。

日記も考えたのですが、あまりに文字が汚くて読み返すことが困難なため頓挫。

いつかペン字講座を習いたい。

 

なので掲題の通り、わたしは私のために、忘れないでいたいことを、忘れないでいてほしいことを、綴っていこうと思います。

 

これは自分のための言葉なので、もし見てくださる方が(果たしていらっしゃるのかどうか…)理解しがたい文章になってしまったら申し訳ない。

さらに学も教養もなく、ハチャメチャな日本語を生み出してしまうクリーチャーの一面ももつ腐女子につき、ご不快な思いをされてしまったらかたじけない。

 

至らぬところ多い未熟者ですが、どうぞよろしくお願い致します。